あつぼう

ザ・シーカー 光の六つのしるしのあつぼうのレビュー・感想・評価

1.8
これだけファンタジー映画が製作されると内容も同じような感じのが多くなってきますよね。
それでも1つだけでも、その映画のオリジナル部分があればまだマシやけど、この映画の場合は主人公にも魅力がないし、展開もどこかで観た事があるんで退屈でした。
6つのしるしを見つける事によって主人公ウィルも成長していくのですが、この6つのしるしがあまりにも簡単に見つかるので緊迫感に欠けます。
苦労して手に入れてこそ成長するって思うので、時間の関係で簡単に見つけれるようになったのかなって思ってしまいました。
あまりにも淡々と進むので睡魔に襲われそうになりました。
悪の王も全然怖くないし、そこらにいてるオッサンでしたからね(笑)。
原作では続編もあるみたいなんですが、この内容では続編の制作は無理でしょうね。
アメリカの興行的にも失敗やったみたいで、ますます続編の可能性はなくなったでしょう・・・。
だいたいこの映画の存在を知ってる人も少ないと思うし。
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