神様…
どうか…
どうか…
マックスだけは無事に…!
と、ずっと祈りながら観ていた。
きっとみんなもそうだよね。
こんなにも心を掻き乱されながら映画を観たのは久し振りです。
邪悪すぎるだろ!
ジャンルはなんであれ、脚本でも、演出でも、演技でも、撮影でも、何かしらに、心を動かされるものを欲してるわけなので、感謝の気持ち。
有名な作品にも関わらず、なんだか手が出せずにいたけれど、観て良かった。
クライマックスのあの決め台詞とアクションはめちゃくちゃ爽快。
エスターの正体と狙いは見破れなかった。
あれはリアルなあれなの?
フィクションでも構わないけれど。
うん、練られた設定。
上手く張られた伏線。
しばらくして、正体を知った上でまた観たら楽しめそう。
「ヘレディタリー」のアリ・アスター監督は確実に影響を受けてるだろうなあ。
こちらの監督もまたホラーを撮って欲しいです。