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海辺のポーリーヌのcuziamのネタバレレビュー・内容・結末

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってた以上にクセの強い作品やったけど、映像綺麗やしテンポ良いし、比較的パンピーなピエールに親近感持てて割と楽しめた。演技と思えんくらい自然やし。ポーリーヌとシルヴァンとの絡みもっと見たかったな

映画に限らず人間関係を難しく言うの嫌い
きもはげおっさんのどこがええんや
金髪女の考え方もきもいし
ませたポーリーヌは金髪女の受け売りで話してるだけやのに全てを悟っているかのよう
まともなんピエールだけや金髪女との縁なんかはよ切れナメられとるで

-愛は狂気の一種よ
-違う 人は自分のためになる相手を愛す

まとも過ぎるが故に相手にされないのか?こんなん言われたら普通しらけるか。彼女達はまだ落ち着きたくないんやろうな。


-ハクスリーの『すばらしい新世界』
遺伝学者は染色体を操作して
理想の女(マリオン)を作り出す
あらゆる女性が理想に近づく
数十億のマリオンなんて!
-マリオンは誰にも似てないわ ユニークよ
-そうだ でも彼女の完璧さの唯一性は ほぼ万能だ

はげおじ最後に面白い事言うやん
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