海辺のポーリーヌのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『海辺のポーリーヌ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

相変わらず「誰と誰がやった、やってない」でサスペンス化してるロメール映画。

魚の群れのそれぞれの個体が、それぞれにくっついたり離れたりしながら移動していくのを見ているような感じ。生き物としてはただそれだけのことなのに、人間は言葉があるから、そしてそれによって考えるということ…

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エリックロメール作品がアマプラ解禁されててテンションあがってる

登場人物全員が愛に関して哲学を持っていて全員異なってるから誰も何も噛み合わないのに何故か成立してる。フランスのイメージを丸々凝縮してる映画だと感じた。

最終的にアンリが全員振り回して別の女のとこに…

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ノルマンディーの短い夏の海はパステルカラーでどこか物憂げ。ポーリーヌは大人たちの身勝手な行動に振り回されながらも、三者三様の恋愛観をじっと観察するような冷静なまなざし。

事件の真相はそっと置き去り…

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言葉多きものは災の元

ただ待ってるだけなんです
まったく予期できない何か、つまり愛です

永遠に続くと信じない愛はないとさえ思う、でも間違いはあるわ
もう愛を取り違えたりしない
愛は燃え上がるもの…

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ロメール監督の映画だいたいそうだけど、大人の男が日本にもいそうなキャラクターで映画ながらもイライラした。子どものポーリーヌの適度な塩対応が良かった。

45点

フランス人はこんなにもお喋りなんだ、と冒頭から凄まじい会話劇で疲れてしまう。
ウッディ・アレンなんか、可愛いもんだと思った。笑

美人だけど、男にはいつも恵まれないお姉さんを持ちながらも、…

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2-3人の画の作り方好き
特に紫陽花のところ
狭い廊下と扉から出てくる4人の画も好きだな
始まりから終わりまで映像が美しい
言葉多き者は災いの元

1983年の映画にしては画質が粗い(わざと?)。
フランスの国民性あるあるなのかわからないが(全然違ったらすみません)、みんなめちゃくちゃ言いたいことをはっきり言う&恋愛関係にすごく奔放。

フラン…

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