魚の群れのそれぞれの個体が、それぞれにくっついたり離れたりしながら移動していくのを見ているような感じ。生き物としてはただそれだけのことなのに、人間は言葉があるから、そしてそれによって考えるということ…
>>続きを読む登場人物全員が愛に関して哲学を持っていて全員異なってるから誰も何も噛み合わないのに何故か成立してる。フランスのイメージを丸々凝縮してる映画だと感じた。
最終的にアンリが全員振り回して別の女のとこに…
ノルマンディーの短い夏の海はパステルカラーでどこか物憂げ。ポーリーヌは大人たちの身勝手な行動に振り回されながらも、三者三様の恋愛観をじっと観察するような冷静なまなざし。
事件の真相はそっと置き去り…
言葉多きものは災の元
ただ待ってるだけなんです
まったく予期できない何か、つまり愛です
永遠に続くと信じない愛はないとさえ思う、でも間違いはあるわ
もう愛を取り違えたりしない
愛は燃え上がるもの…
45点
フランス人はこんなにもお喋りなんだ、と冒頭から凄まじい会話劇で疲れてしまう。
ウッディ・アレンなんか、可愛いもんだと思った。笑
美人だけど、男にはいつも恵まれないお姉さんを持ちながらも、…
1983年の映画にしては画質が粗い(わざと?)。
フランスの国民性あるあるなのかわからないが(全然違ったらすみません)、みんなめちゃくちゃ言いたいことをはっきり言う&恋愛関係にすごく奔放。
フラン…