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乱気流/タービュランスのののレビュー・感想・評価

乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)
2.9
クリスマス・イブにロサンゼルスへ凶悪犯を護送するため、犯人2人と保安官が飛行機に乗り込む。乱気流に突入する直前、ハプニングから機内で自由に動ける人間がCA1人と犯人1人だけになってしまい……航空パニック作品。

レイ・リオッタの演技が最高。
不穏さやイカれた表情が堪らなかった。
前半のサスペンスシーンのライティングが良い。
何を考えてるかわからないシーンの青いライトや不穏なシーンで顔に掛かる影など細かく作られていた。

ただ物語を劇的なモノにするためとはいえ、ラスト15分がファンタジーすぎる。
そして中盤から乱気流へ突入するせいか、チカチカする光が見辛いのが惜しい。
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