「"森の石松"って知ってる?」
「モ リ ノ イ シ マ ツ…?」
百聞は一見にしかず、まずは映画でも、ととりあえず検索してヒットしたこちらを視聴。
この手の、この年代の邦画をまともに見るのは人生初。
退屈しはしまいかと思ったら、あっという間の90分でした。
レビューを読むにつれ、自分の感じていたことが言語化されていき、あとからあとから良い映画だったなぁと心に残る。
しかも、適当に選んだ割には評価の高い作品らしく、良いチョイスだったらしい。
夕顔(丘さとみ)、かわいい。
知識としてだけでなく、純粋に物語としての面白さ、さらには昭和映画、任侠映画の良さを知れた。
ここを起点として、森の石松、清水の次郎長、中村錦之助、マキノ雅弘…さらには講談の広沢虎造などなど、広めていきたいなぁと素直に思う。