ノットステア

髭のあとのノットステアのレビュー・感想・評価

髭のあと(1914年製作の映画)
3.6
チャールズ・チャップリンの有名な7作品『キッド』『黄金狂時代』『街の灯』『モダン・タイムス』『独裁者』『殺人狂時代』『ライムライト』を観た。他の作品も気になり、観ることができるものは片っ端から観ていくことにした。

『髭のあと』

以下、ネタバレありです。










○感想と概要
12分の作品。エンドロールとかは観えなかった。
トレードマークのチョビ髭あり。でも紳士的ではない。悪いやつ。

軽い暴力(現実だったら痛くて悶絶しそうなものも)、痛みに悶絶する姿、焦り、これらで笑いをとろうとした作品。

チャーリーと恋敵が女1をめぐって争う。カーテンの奥でおしゃべりしているのに耐えられず、カーテン越しに相手のお尻あたりをめがけてをフォークで突き刺す。(交互に)
一緒に気晴らしに行く。ステッキで首元をひっぱる。仲良いのか悪いのかわからん、、、
通りがかった女2,3にそれぞれ一目惚れ。チャーリーが声をかけた女2には彼氏がいる。女3に声をかけた恋敵はうまくいく。女3のほうから積極的アプローチ。
女3とうまくいってるところを見て、意識を保てないチャーリー笑
池に飛び込もうとして警察に止められる。怒られる。
女2の彼氏にも恋敵にもちょっかい。暴力。(チャーリー、お前が悪いぞ!!)彼氏の足の甲めがけて石かレンガを落とす。
恋敵のこともぶっ飛ばしちゃう。
女2,3はその場から逃げ、映画館へ。
チャーリーも映画館へ。両手に花状態。目をつぶるチャーリー。
彼氏と恋敵がくる。女2,3はそっと逃げる。チャーリーの両隣に座る彼氏と恋敵。チャーリーは二人の頬を撫でる。え!?ひげ!?!?焦るチャーリー。倒れる三人!