いやよセブン

人も歩けばのいやよセブンのレビュー・感想・評価

人も歩けば(1960年製作の映画)
5.0
川島雄三監督、フランキー堺主演の1960年製作のコメディ。 主人公(フランキー堺)はサラリーマン、質屋の主人とは将棋仲間だったが養子に来てくれと頼まれる。 清純な娘(小林千登勢)に一目惚れだったが、お相手は出戻りの姉(横山道代)のほうだった。 主人がポックリいってしまい、養子を疎んじ始めたので家出、一泊100円の素泊り旅館に転げ込む。 次から次へと話は転がり、出演者の絶妙な芝居で笑い転げる。 桂小金治、淡路恵子、加東大介、沢村貞子、脱線トリオ、若水ヤエ子など懐かしくて懐かしくて。