へい

ギャンブラーのへいのネタバレレビュー・内容・結末

ギャンブラー(1971年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

噂の元ガンマンが娼館で一儲けしようとしてたら、美人がやってきて恋をして翻弄される。。。
店を潰されそうになり、交渉に行くが馬鹿にされ弁護士に相談するが何の役にも立たない。

どうにもならなくて情けない主人公だけど、好きになってしまった彼女、娼館を守るため奮闘する姿はいいものだなぁ。
自分で馬鹿で不器用な奴だと自覚している。大雪の中での銃撃シーンからの儚いラストもまた最高だった。

古めかしい薄暗さ、発展途中のボロボロの街並みが西部の終わりを告げてることを実感する。
劇中で流れるカントリーソングもめちゃくちゃよかった。
へい

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