群像劇の中でも一番好きかもしれない
登場人物皆が傷ついていく
差別意識を問う終始暗い内容の中、所々で光が灯ってる
点と点が繋がっていく群像劇ならではの展開ながら、その無駄のない構成の見事さ
天使…
うん、いかにも人間っぽい。
愚かで、温かくて、したたかで、愛があって。
たどれば、笑って泣いて、だれかの幸せは、
だれかの不幸に繋がり、社会が今日も動いてる。
みんな前を向いて今を生きていける
明日…
差別という問題、いつまで経っても解決しないトラブルのループ。
白人の偏見、黒人の被害妄想による負の連鎖。悪循環。
そうなるには、そこまでに至った経緯もあるから複雑。最初から紐解いて、解決できればなあ…