すえ

シンデレラのすえのレビュー・感想・評価

シンデレラ(1899年製作の映画)
3.5
記録

ばり可愛いシンデレラ、原作があるからか活劇性がより増している。何よりシークェンスの転換がみられ、その場面転換がディゾルブで繋がれている。

被写体は増え、画面の運動は多様化しているが、画面には主役がいるから中心は失われておらずどこを見ればいいかが分かりやすい。

終わり方は演劇そのもの、演劇性を自ら肯定しているのか。

2024,49本目 5/15
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