こ

母のおもかげのこのネタバレレビュー・内容・結末

母のおもかげ(1959年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画館で息をのんだこのたまらない感覚、、、、

横の流れにうっとりしてしまう、流れ流れて交差する、そこにある奥行きと高さ
子どもが子どもでしかない天才的...
かかったセーターに話しかけて恥じらいと願望を曝け出すなんて
兄妹喧嘩して泣き喚いた後の静寂、散らばった人形に震える
お巡りさんを前に襖に隠れてしまうところまではっとさせられ
船上の時間はゆったりと
淡島千景の涙に母もつらかったよねと沁みる親と子の姿
こ