ゲイリーニューマン

容疑者Xの献身のゲイリーニューマンのネタバレレビュー・内容・結末

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

レポートNo.257
花岡靖子は離婚後、娘と二人で暮らし弁当屋でパートを続けて生計を立てていた。そこへ、ある日突然離婚相手の富樫が押しかけてくる。必死に抵抗する靖子と娘であったが、遂には殺してしまう。静まりきった部屋にインターホンが鳴ると、そこに立っていたのは隣人の石神であった。

小説を読んだのでつい見てしまった
松雪泰子と堤真一の怪演だった...
やっぱり2時間で描ききるに勿体ない作品だなと感じてしまう
そして工藤役がなんでダンカンなんだ(笑)
もっと若い人だと思ってた。

映画の方がラストシーンが切ない...
どんでん返しのどんでん返しなんだよね...
殺人を隠すための殺人というトリックと靖子の懺悔。靖子の良心によって計画が崩れるんだけど、石神はそんな心をもつ靖子を好きなってしまったのではないかな。ジレンマ感じる。