上海十月

つる-鶴-の上海十月のレビュー・感想・評価

つる-鶴-(1988年製作の映画)
1.8
2016年の感想。市川崑生誕百周年ということで特集で観るが、なんでしょうこの凄さは。ものの本でも市川自身も吉永で夕鶴は、???と言っていたような。有名で単純な話なんで90分位なのは納得。野田秀樹の素っ頓狂な演技は、観ていてつらい。盛り上がる点もないのだが一番驚くのは鶴が特撮というかフィギュアで操演という超アナログで出てくるのは、市川崑がたまにやる「火の鳥」におけるアニメとの融合みたいな感じかもしれない。
上海十月

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