このレビューはネタバレを含みます
BSプレミアムシネマ
たまたま掲げた星条旗。米国国民に希望を与えた写真は、彼らを英雄にする。
国債を売るために彼らは呼び戻され、広告行脚に。硫黄島の激戦と解離した毎日、PTSDにも。
兵士は…
重すぎる青春映画。
自分は英雄ではありません、やるべきことをやっただけ。という言葉は、イーストウッド映画の、英雄視された主人公たちが度々口にしてきた言葉だが、そのテーマを真っ向から描いた作品だ。ラス…
イーストウッド作品を観よう③
硫黄島の戦いをアメリカ目線で描いた戦争映画、これまでイーストウッド作品を観ていて思ったのは、現在、少し過去、過去の3つのストーリーが同時進行していくのが、彼の作品ではよ…
大国アメリカも圧倒的な国力の差で日本をねじ伏せたわけじゃなくて、あんな国債ツアーで資金繰りせなあかんほど追い詰められててんやなあ。あの写真は確かにアメリカからすればいい写真やな。ただ、あまり面白いと…
>>続きを読む【星条旗よ永遠なれ】
有名なこのフレーズが、鑑賞中何度も頭によぎった。これ程に星条旗の存在が重いものだとは、理解したつもりで理解していなかった事に気づいた。
もう一つの気づきは、アメリカはどこまで…