日本人としてどういう気持ちで観たらいいか難しい映画。
写真の戦死者3人の最期がダイジェスト気味にまとめられていたのが勿体ない。
もう2〜30分ほど長くていいから摺鉢山制圧後の疲弊を見たかった。
この…
有名な硫黄島に星条旗を立てている兵士の写真についての話。
硫黄島の戦いというよりは、政治的な話がメイン
・その写真を使い戦争を象徴する英雄像を作り上げて戦争国債を売ろうとする上層部と実際の兵士の…
終盤で息子のナレーションとして登場する”Hero is something we create, something we need.”というセリフが印象的だった。そして、戦闘シーンでは目を覆いたく…
>>続きを読むやっぱり忘れてはいけないのは、双方の国に被害者、犠牲者がいるってこと
亡くなる人、負傷する人、心に傷を負う人
形はそれぞれでもみんな戦争によって傷つけられた人
映画だから脚色はあるだろうけど、有…
『父親たちの星条旗』BDで初鑑賞。時間と空間を自在にいききしながら、戦争や国の事情に翻弄される若者達を、冷静な視点で描ききった作品の力に圧倒された。イーストウッドの演出のなんと実直で丁寧なことか。や…
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