KENSUKENKEN

東京五人男のKENSUKENKENのレビュー・感想・評価

東京五人男(1945年製作の映画)
3.7
展開のテンポが速くて、色んな風景が走馬灯のように駆け巡る。終戦直後の配給や物々交換でみんなでしのぐ、困った人は助ける、暗くならないコメディによく仕立て上げたものだ。ミニチュアのセットもよく出来てる。もうじき金融危機が来るとこうなるものだ。明るく生きていこう。エンタツアチャコと知らずに見てた。お風呂の歌は泣かせるな。気持ちのいい映画でした。
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