maki

ストーリー・オブ・ラブのmakiのレビュー・感想・評価

ストーリー・オブ・ラブ(1999年製作の映画)
3.5
うわぁ、ありそうありそう…の連続。
濡れたバスタオルが床にあるとかトイレットペーパーとか。
どちらの気持ちも想像できる。夫に歩み寄ってこられても、愛情はあるのに日々の子育て、家事に忙殺されて応える余裕なく…下手したら夫への愛情にも気づけないくらいに。
それが夫から見たら愛情がないように見えてしまう。夫側から見たら、せっかく歩み寄ってんのに何だよって思うかもね。でもそうじゃないんだよー。。つらい。
なんとも想像力がないと偏った見方になってしまうかもな、と思ったストーリーだった。
結局、どちらも素直に気持ちや状況を伝えることがとっても大事。

結婚にあんまり夢みれない自分がいたけど、監督が解説で最後に言ってた、”結婚生活は戦ってでも続けてほしい。その価値はあるのだから。”に勇気づけられた。

“最高と最低”、しよう(*´`*)
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