ちー

キッドナップ・ブルースのちーのレビュー・感想・評価

キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)
4.2
秋口の話だったので嬉しい。森田一義が鍵っ子の少女を連れて自転車で旅をする。それこそブルースのようにターンアラウンドを挟みながらタモリと少女、タモリと変な大人のやり取りを繰り返す構成に頭がぼんやりしてくる。演技かどうか怪しいぐらいの会話のせいで現実と地続きなのか、閉じられた妄想の世界なのかずっと分からない。
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