このレビューはネタバレを含みます
近所の少女の「海が見たい」という一言から始まるおじさんと少女のロードムービー。普通に考えたら誘拐なんだけど、少女は父親がおらず母親はホステスで鍵っ子だった為、タモリ演じる主人公は純粋な優しさからやったことで、少女も旅を楽しんでいた。その内誘拐犯として指名手配されてしまうが、まあこの映画にそんな現実的な問題はどうでも良いな。ロードムービー好きなんだけど邦画はほぼ初じゃないか？と気付いた。ラジオのように緩く流す、心が疲れている時とかに最適な映画かもと思った。(今ではなかった)
