はな

八日目のはなのレビュー・感想・評価

八日目(1996年製作の映画)
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神様は七日間で世界を作って、八日目に何を作ったか?というのが題名の意味。

施設を抜け出したダウン症の青年と、働き詰めで家族に見離されたサラリーマンの交流。
こういう映画は心を動かされて、スポーツよろしく疲れる所が好きです。

常識が通用しないジョルジュに腹が立ちますが、それを受け入れられない世の中にもっと腹が立って、アリーの笑顔にはどんどん引き込まれます。

ジョルジュのお姉さんの旦那さんの一瞬の涙、あのシーンが一番泣けた。
はな

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