スラバヤ

暗黒街の美女のスラバヤのレビュー・感想・評価

暗黒街の美女(1958年製作の映画)
4.5
画質がとにかく悪くてちょっとショック。見れるだけ嬉しいのだけれど。位置関係がまるで無視された水島道太郎と白木マリの追いかけっこ、照明が割れまくる銃撃戦、近藤宏の狂気。芦田伸介が一瞬にして人質にされるさりげなさ、簡素に突き刺さるナイフ、カーテンを破るペーパーナイフ等の動きはやはり素晴らしいし、内蔵を取り出す行為をああも省略してしまう大胆さに惹かれる。中から物を取り出すこと、壁、腹、炉。
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