Gyoko

アンブレイカブルのGyokoのレビュー・感想・評価

アンブレイカブル(2000年製作の映画)
2.9
これは賛否両論分かれそうな映画だな。

淡々と進んでいくので、正直何度か寝かけてしまい😅
都度戻って見直しながらの鑑賞。
『シックス・センス』のような内容ならしっくり来る映像や音響表現が
この映画だと単調に感じられてしまうのは「ヒーロー物」として観たからか。
ある意味こっちがリアルなのかもしれないけどね。
この監督は「このシーンを描きたい」と思って
そこに向けて作り込んでいくひとなんでしょうか。
観てる側はちょっと置いてきぼりになりがち…

でも嫌いじゃない。
ブルース・ウィリスの演技力と存在感のおかげかな。
全体的な感想としては
ある異能者の自覚と成長(?)
+きっかけとなる敵?悪?との出会い
といった趣。
『ミスター・ガラス』、観てみるか…迷うところです。

因みに、吹き替えも見てみたら微妙に演技が下手でかなりの違和感
よく考えたらブルースの吹き替えは長いこと野沢那智さんだったんだよね。
さすがに上手さのレベルが違う&刷り込みのせいか。
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