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アンブレイカブルのkazu1961のレビュー・感想・評価

アンブレイカブル(2000年製作の映画)
3.8
「アンブレイカブル」
原題「Unbreakable」
2001/2/10 公開 アメリカ作品 2019-018
再鑑賞

まさかの、続編「ミスター・ガラス」が公開になったので、鑑賞前に復習のため「アンブレイカブル」を鑑賞。「スプリット」はまだ記憶が十分ですから!
M・ナイト・シャマランらしい世界観の作品ですね。続編「ミスター・ガラス」と「スプリット」と世界観を共有してるんですね。
当時は前作「シックスセンス」のどんでん返しと大ヒットで期待感が膨らみすぎてから、評価はかなり低かったように思います。また、アメリカン・コミックスの世界観をあくまで現実の人間社会の中での物語として展開させ、なおかつ全体としてダークな雰囲気の下に描いていたことも当時は評価されませんでした。
しかしながら、クリストファー・ノーランの「ダークナイト」以降、このようなダークな世界観の映画がヒットしたことを考えると公開の時期が早かったんですね。再度観直してみると、すんなりと面白く楽しめました。
それとサミュエル・L・ジャクソンの怪演は素晴らしいですね。
18年経ってからの続編「ミスター・ガラス」、楽しみです!!

フィラデルフィアで起こった悲惨な列車衝突事故。131人の乗員・乗客が死亡したこの事故で、デビッドはただ1人、傷ひとつ負わず奇跡的に死を免れた。「なぜ、俺だけが?」 やがてイライジャと名乗る男が現れ、デビッドこそが不滅の肉体を持つ者“アンブレイカブル”であり、弱き者を守る使命を帯びたヒーローだと告げる。『シックス・センス』に続いて、M・ナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィリス主演のSFサスペンス映画。タイトルのアンブレイカブルは直訳で「破壊不可能」、主人公の性質を指している。キャッチ・コピーは「真実を知る覚悟はあるか」。
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