このレビューはネタバレを含みます
原題:When the West Young
1890年。
西部では悪党の勢力が強まっていた。盗賊や土地強奪者や殺人者を率いていたのは悪名高いジャドスン・ホルダネスだった。
ナアブの土地がホルダネスに狙われる。
ナアブの娘ジュディとナアブが我が子のように育てたスナップとの結婚によってジュディが所有する高台の土地がスナップの物になるのを待って、スナップから土地を借金の返済として取り上げようという気の長くなるような話...だったはずが...
ホルダネスが土地を狙っていると知ったナアブは土地を測量して登録申請する為に測量技師のジャックを呼び寄せる。
ホルダネスは土地が登録されてしまったら容易には手に入れることができなくなるのでジャックを騙して砂漠に置き去りに。
砂漠を歩きフラフラと倒れ込んだジャックはスナップとジュディに発見されて救出される。
ジャックとジュディが互いに引き寄せられるのは自然な流れ。が、ジュディはスナップと婚約しているからね。当然、スナップの嫉妬心に火がつく🔥
はい。
想像通りの展開をみせ、想像通りに終幕した(笑)
牛のスタンピード、疾駆する馬、羊の群れに牧羊犬、楽団と歌、殴り合いの喧嘩など、1932年に型が出来上がってる👍️