10代の頃からジャズが好きで、レイ・チャールズをよく聴いていたので鑑賞。
ミュージシャンにはよくありがちなのが、成功していくと女とドラッグに溺れるということ。
幼少期に弟が亡くなったトラウマの苦悩から逃げようとしてそうなるんだろうけど、ちょっとショックだったかな。
それでも、歌いながらピアノを弾く演奏シーンは、本物のレイ・チャールズが乗り移ったかのよう✨
盲目でありながら生き生きと演奏する、ミュージシャンとしてのレイ・チャールズはやっぱり好きだ。
プライベートでは、奥様の苦悩を思うと複雑かな。
レイ・チャールズの人生は波瀾万丈。それでも人種差別のある中、世界的な地位を築いた彼の人生を知ることが出来て、見応えがあった。
