コーンフレークの話かと思ってみたら浣腸に憑りつかれた男の話やった。
好きか嫌いかと聞かれたら好き。
しばらくアンソニー・ホプキンスって気付かなかった!
こういう大真面目にコメディしてる姿って初めてみたかも。
レクター博士とはまた違った狂気漂うケロッグ博士。
結局、あのとんでもない息子のこともちゃんと愛してるのね…すごいな。全部燃やされても許すのにはびっくりした。
息子の幼少期がぶっ飛びすぎてる。なんなの生涯反抗期?
そして子役のなんともいえない顔が最高。めっちゃ絶妙。
療養所が宗教っぽくて怖い。怖いけど至れり尽くせりなのはいいなぁ~。でも肉食べられんしやっぱ嫌だわ。肉最高。
なんでもかんでもやりすぎはよくないな~。抑圧しすぎると反動が怖いね。どれだけ性欲に振り回されてるんや、とは思った。
というか「腕まで入ってた」ってもう傷害事件やろ!!!!!!
さすがに脚色しすぎでは…というかほぼフィクションやろ、とケロッグ博士調べたら史実も結構クレイジーで笑った。コーンフレークって元々そういう食べ物だったのね…いらん知識が増えた。