このレビューはネタバレを含みます
好き！！！！
オレンジ(果物)の使用や・オレンジ色のポイントカラーがおしゃれで統一感がありビジュアル的にも物語のまとまりにおいても素敵でした！！連想ゲーム的にさまざまな要素が調和していてそこには自由さもあって心地よかったです！自主映画の制限の少ない自由度(これはもしかしたら時代的な要素もあるのかもしれません)と商業映画のポップさがお互いを増幅している感じがしました！
ロマンスやギャグがコミックっぽさがありこのテンポとデフォルメ感が好き！
音楽がたくさん出てきますが、いろいろなジャンルを横断しておりずっと聞いていて楽しかった...！森田童子さんのぼくのともだちが使用されるシーンとても印象的。
登場人物も魅力的でした。
個人的に森本レオさんが演じていた流の人物像が印象的でした。反骨精神のあるグループの中の中心メンバーでありながら何にも所属していないような振る舞いと我に帰り潮時を察しつつ内省する感じというのでしょうか。そのスタンスが持つロマンの存在をアイコニックな認識で感じました。いい声だな〜
人物全体から最終的にどうにかさせるエネルギッシュさと前向きな人間味を感じたし再現性のないラッキーな出来事とかのエネルギーを感じて元気がでる作品でした。
あとぼうやがあまりにも可愛すぎる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
