このレビューはネタバレを含みます
ほぼ広大な自然で繰り広げられる動物たちの日常が描かれている。
ジェームズ・スチュワートが、森を守り続けている老人役で出演。
長い手足、猫背気味の姿勢、下がり気味の目尻、眉のかたち、穏やかな目、後ろに撫で付けられ首の後ろで揃えた髪の毛(薄くなってはいる)、首に巻かれバンダナ、上着を右手で持ち肩にかけて歩く、腰掛けた椅子(ロッキングチェアではない)の前脚を上げてバランスを取りながらユラユラさせる、怒った演技の時に右手がよく動き人差し指がピクつく、まさしく彼はジェームズ・スチュワート。当時72才のスチュアート。髭もお似合いで年を重ねても魅力的。
チンパンジーを抱くスチュワート。
サイをポンポンするスチュワート。
ゾウにはなしかけるスチュワート。
サーバルキャットの赤ちゃんを遊ばせるスチュワート。
惜しむらくは吹き替えしかなかったこと。
ジェームズ・スチュワートの声で観たかった。
