丹下左膳 乾雲の巻の作品情報・感想・評価・動画配信

『丹下左膳 乾雲の巻』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:日活〗
1956年製作で、林不忘の新聞連載小説の実写映画化で丹下左膳の水島道太郎シリーズ三部作の第1部らしい⁉️
丹下左膳ってどんな人?ってなる作品でした…

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原作は林不忘
『丹下左膳(一)乾雲坤竜の巻』←本三部作
『丹下左膳(二)こけ猿の壺の巻』
『丹下左膳(三)日光の巻』

妖刀 乾雲、坤竜、対の二振りを求め、壮絶な剣林に降り注ぐ血の雨―――。
『この…

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このレビューはネタバレを含みます

今作の、『丹下左膳』は、妖刀『幹雲』に、辻斬りを、させられてる、とある藩の、家来で、浪人のふりをしてる侍。この『丹下左膳』は、殿のために、動いてる、忠実な侍。『善』でも『悪』でもなく、『悪』は、むし…

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Hiro

Hiroの感想・評価

1.0
呼び合う刀。
ファンタスティックな内容なんだよね。
キャストは素晴らしいんですが、主役がやはりなんとも弱い。
めー

めーの感想・評価

4.0

城主岩城主水正は乾雲と坤竜という2本の妖刀を求めて左膳に奪いに向かわせたが…
妖刀を奪おうとする悪役感が強い丹下左膳。狂気的な部分も感じられるのが新鮮!
火事の中での打ち合いは見応えあった。
さらに…

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unbepissed

unbepissedの感想・評価

3.8
妖刀を手にした丹下左膳。「百万両の壺」とはうってかわって悪役感強い。映像の解像度的な理由だと思うけど、この時代の人達の見得を切る演技は何でこんなに渋いのだろうか。

妖刀に翻弄され闇討ちを敢行する悲劇の片端者剣士丹下左膳の狂気を水島道太郎が好演。
河津清三郎と坂東好太郎の貫禄も流石だが、南田洋子と月丘夢路の艶っぽさを引き出したマキノ雅弘監督の名人芸に惚れ惚れ。十…

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やばい丹下


三部作の1作目との事なのでまぁこんなものかと、以前観た丹下左膳とは別物だったので監督次第でこうも違う作品になるのかとびっくり。

悪役左膳よき
菜緒都

菜緒都の感想・評価

3.7
丹下左膳がもはや悪役でびっくりした。
クライマックスのカメラの動き、殺陣、がめちゃめちゃ計算されていてすごかった。

宿の女性との関係は「丹下左膳 百万両の壺」の方が好きだったかも。
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