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ツォツィのtotomのネタバレレビュー・内容・結末

ツォツィ(2005年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

スラム街のツォツィ(南部ソト語で「チンピラ」を意味するスラング)と呼ばれる主人公は仲間とともに都市で脅迫・喝上げを繰り返しながら生活していた。ある日、彼は拳銃片手に、一人の女性から車を奪い逃走する。しかし、後部座席に女性の赤ん坊が乗っており、彼は赤ん坊を家へと連れ帰り、一人で養育していく。 幼い頃、母親が病気にかかり、それ以来一人で生きてきた主人公は生きることに希望をなくしていた。赤ん坊や障碍者の男、近所のシングルマザーと出会う中で、主人公は生きる中に温もりを感じていく。
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