「運命は我々を幸福にも不幸にもしない」
本作は少年時代に運命に狂わされた元幼馴染の3人が、とある殺人事件でどんどん繋がってゆく物語にクリント・イーストウッドらしい深く重い演出からの胸糞で残酷すぎて結末に僕は言葉を失いました。
それに本作の原作者があのどんでん返し系の名作『シャッター アイランド』のデニス・ルヘインなのでミステリー映画として完成度が高くて最後まで犯人は読めなくて面白かったです!
あと本作は運命を残酷的に描いているので終盤の展開にこの事件で元幼馴染たちがどんどん狂ってゆく展開から、あまりにも救いが無い結末にこういう作品を見てきた僕でも本当に見るがきつかっです。