タイトルから連想される静かな雰囲気はありません。
終末というより、週末、あるいは年越しイベントを待つムード。
通常モードの西洋風味に、ちょっぴり危機感でスパイシーに。
グレゴリー・ペックとエヴァ・ガードナーのロマンスに80%くらい費やしてる印象。
今ならもっとリアルな再現ができるでしょうが、時代を感じる雰囲気も面白いです。
1957年に刊行されたネヴィル・シュートの原作では、
終盤のピーターの言葉が印象的でした。
曰く、事態を改善する可能性があったのは
新聞による真実の報道だったが、
誰もそれを行わなかった。
我々は、美女の写真や暴力事件の見出しにばかり目を奪われていた。
そして、政府には正しい方向へ導く力がなかった。
⚠️放射能汚染⚠️
核兵器廃絶のニュースは時期がくれば
定期的に流れますが
同じ危機を持つ核燃料については
なにかの動きがあれば報道する程度。
隣国からミサイルが飛んでくる事態にも
核兵器と変わらぬ危険物をいまだに
保持、運行しつづけているのは狂気の沙汰です。
神話としてイカロスの翼という戒めも
熟知しながら、どこまでも飛ぼうとする
人間のサガなのでしょうか。
この古いモノクロ映画を観ていた時代から
技術も情報も進んだけれど、
状況はさらに近づいているというのに……💦💦💦
✨✨✨🇦🇺✨🦘✨🎶✨✨✨
重くなっちゃったので
映画の内容と関係ないハナシを…
冒頭で流れる名曲『ワルチング・マチルダ』
私も口ずさめる懐かしい歌です。
なぜ此処で使ってるのかな?
と検索し、初めて曲の由来や歌詞の意味を知ってビックリしました!
オーストラリア連邦の愛国歌!
歌詞は、羊泥棒で捕まりそうになり、飛び込み自殺した浮浪者の霊が呼びかけてるという内容!😱💦💦💦
オーストラリア🇦🇺恐るべし!!!
あの歌詞を大合唱しているとは!!!
本当に驚きました。
映画の内容よりインパクトありました。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘💦💦