ノリシゲ

渚にてのノリシゲのレビュー・感想・評価

渚にて(1959年製作の映画)
3.7
人類の終焉を描いているのに予想に反して全体的に穏やかだった。
取り乱すシーンもほとんどなく、パニックに陥いる群衆もいないのが逆に胸に響いた。

グレゴリー・ペックだけでなく、エヴァ・ガードナーやフレッド・アステアやアンソニー・パーキンスの演技やそれぞれの終わり方も良かった。


2024-170
Mar-60