カット回数、361回。
12月1作目は、映画史に燦然と名を輝かせる、終末世界系映画の古典的名作、『渚にて』を鑑賞しました。いつか見たいと思い続け、漸く見ることができました。
ここだけの話、ちょっぴり…
終末の時代にどう生きてどう滅ぶのか、ゆっくりと消えていく世界の恐怖は決してフィクションではない。
当時は第三次世界大戦が現実味を帯びてる中の、もしかしたら自分の明日かもしれない世界を映画いている。
…
このレビューはネタバレを含みます
明言はされていないものの、石油枯渇により、人々が自転車や馬車に交通の基盤を戻しているという設定は制作年を踏まえてもよく考えられている。
しかし、核戦争で人類の生活圏が失われ、残された時間も少ない中、…
ただただ恐ろしい映画だ…
一歩間違えばあり得そうで怖い。
随分前に鑑賞。
目前に死が近づく日々に
小さな子供達を残しては逝けないと、ベットに横たわって薬を飲ませるシーンが…
ほんと辛すぎて、、…
SF小説の原作を映画化したもので、重いテーマを映画という形で後世に残した偉業と言える作品。規制に囚われず、映画が自由な表現をしていた文化だった遥か昔の時代のものである。
もっとも、残り5ヶ月で世界…
3月11日が近づくと、東北の復興した街や海や人々の暮らしがよくテレビに映し出されます。けれども、未だに解決していない原発問題にはあまり触れないようですね。問題が多すぎて蓋をしてしまったのでしょうか?…
>>続きを読む・2016/01/24
クラシック。ネビル・シュートによる原作小説の映画化。核兵器を使った第三次世界大戦で北半球が壊滅、放射能の南下で人類の滅亡が確定的になった状況で、オーストラリアに残り、運命…
核戦争で北半球が全滅し、地球で唯一ひとが暮らせるオーストラリアもあと数週間で滅びることがわかっている。そんな中、潜水艦で生き延びてオーストラリアに漂着した米軍兵が、誰もいないはずのカリフォルニアから…
>>続きを読むただただ辛い映画だけど心に残る。淡々と人類の滅亡を受け入れる展開がシュール。自分だったらどんな選択をするかと思って観ると考えさせられる。自分一人なら社会のために何か、と思えるだろうけど社会そのものが…
>>続きを読む第三次世界大戦は、北半球を核爆弾の脅威により壊滅させるという結果に至った。
放射能は徐々に、しかし確実に南半球へと広がりを見せていた。
人類の滅亡を意識した人々は、それぞれの終末を迎える。
そ…