小説が発表されてすぐに映画化されたようですが、設定もその5年後とはSFというには随分リアルな気がした。実話ではないのだから、いつでもいいんでしょうが、、、唯一の被爆国日本では当時はどのように受け取ら…
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静かにゆるりと終わりに向かって生き続ける。ずっと悲観的なムードではなくむしろ普通に粛々と生活している中、時折それが崩れる瞬間が非常に良かった。
「たまらないんだ」と。
グレゴリー・ペック、とても好…
たまには名作でも観ようじゃないかぁ~。
第1回:渚にて
(2回以降の予定は、特にありません!)
第3次世界大戦後のお話…。
えっ!そんな映画だったの!!!とビックリ!
どうやら地球上の北半分が絶滅…
人類の終焉を描いているのに予想に反して全体的に穏やかだった。
取り乱すシーンもほとんどなく、パニックに陥いる群衆もいないのが逆に胸に響いた。
グレゴリー・ペックだけでなく、エヴァ・ガードナーやフレ…
核戦争後、一部が生き残った南半球にも放射能が、という人類の終末を描く。
核戦争を回避できなかったのかというやり取りはあるものの、もはや起こってしまったこととして受け入れるしかないという描き方が衝撃…
前々日、ベルファストを再鑑賞。
その際に、彼らは新天地としてオーストラリアへの移住も検討しているシーンがあり、今作を思い出す。
60年以上前の作品なので、ネタバレ表記にはしていないが、大いに内容…
登場人物たちが皆、秩序を保って穏やかに黄昏を受け入れているのが印象的だった。
物語では悲しい最後を受け入れるしかない人々の様子を見せながら、鑑賞しているこちら側には未来と希望を投げかけてくれる。素…