核戦争による人類の破滅に向けた人々の生き様が丁寧に描かれていく。グレゴリー・ペックは妻子を亡くした悲しみを下を向いて嗚咽をこらえながら語るシーンV1がいい。SFとはいえドラマ部が充実しているところが…
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2024/05/30
派手な演出はなく、基本的に静かに展開していくので、観る人によれば合わないかも。
しかし、数あるポストアポカリプスものの中でもかなりリアルを感じたかもしれない。1959年の作…
小説が発表されてすぐに映画化されたようですが、設定もその5年後とはSFというには随分リアルな気がした。実話ではないのだから、いつでもいいんでしょうが、、、唯一の被爆国日本では当時はどのように受け取ら…
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静かにゆるりと終わりに向かって生き続ける。ずっと悲観的なムードではなくむしろ普通に粛々と生活している中、時折それが崩れる瞬間が非常に良かった。
「たまらないんだ」と。
グレゴリー・ペック、とても好…
たまには名作でも観ようじゃないかぁ~。
第1回:渚にて
(2回以降の予定は、特にありません!)
第3次世界大戦後のお話…。
えっ!そんな映画だったの!!!とビックリ!
どうやら地球上の北半分が絶滅…