ピクシー

ロック・スターのピクシーのレビュー・感想・評価

ロック・スター(2001年製作の映画)
4.0
舞台は1985年。L.A.メタルと言われる、派手でチャラいロックの全盛期。長髪に派手な化粧をして革ジャンスタイルが基本。

まず、マーク・ウォールバーグ君の長髪www
酷いですwww
多分、最初の2、30分は笑いをこらえるのに必死だと思いますw

架空の超人気バンド スティール・ドラゴンのボーカリストを崇拝している、マーク・ウォールバーグ演じるクリスは仲間と共にドラゴン・スティールのカバーバンドいや、トリビュートバンド←ここ重要w として活動。しかし、あくまでトリビュートバンドとして活動したいクリスとオリジナル楽曲で勝負したい仲間とが対立。音楽の方向性の違いによって、仲間にボーカリストを首にされてしまう。
しかし、抜群の歌唱力を誇る、クリスの才能はドラゴン・スティールのメンバーに娼婦を通じて知れ渡っていて.....。

というよくある話だが、とにかくマーク・ウォールバーグ演じる、クリスの歌が上手いというか、声量が凄い。
何を隠そう、マーク・ウォールバーグはアメリカビルボードチャートで1位を獲得したことのあるリアルガチの歌手なのだ。
なのでライブシーンなども凄い様になっている。最初は、ダサッwキモッwと思ってしまったクリスが次第にかっこ良く見えてくるのだ。

そのクリスの恋人エミリーを演じるのは、ジェニファー・アニストン。この頃のジェニファー・アニストンはガチで綺麗。
むさ苦しい、ヘヴィーメタルの映画で彼女の存在がオアシス的な存在になっている。

映画を彩る、音楽もボンジョヴィ、デフレパード、モトリークルーなどヘヴィーメタル界の超大物アーティストの楽曲が垂れ流し状態になっていて、単純に楽しい。

オススメです!!!!
ピクシー

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