帝と身分の低い母、桐壺との間に生まれた光源氏は、物心つく前に死に別れた母親の面影を追い求め、母親と瓜二つの義母、藤壺との禁断の恋に陥っていく…というお話。
桐壺巻から須磨巻の直前までを約100分…
こういう王朝ものは女優陣の競演になるのだが、葵上を演じた若尾文子の妖艶さが目立つ(ツンデレ・タイプ)。朧月夜の中村玉緒はおきゃんな感じ。末摘花は美人ではないとされるが、水谷八重子は宮廷の女ではない魅…
>>続きを読むNHK大河ドラマに合わせたか、珍しくBSプレミアムシネマで古い邦画をやっていたので思わず観た。
たった102分であの長大な物語を描き切れるのか?前篇後篇で分かれるのかと思ったが、細かい部分はすっ飛ば…
帝に愛された桐壷(寿美花代)は光源氏を産んで亡くなる。
大きくなった光源氏(市川雷蔵)は母と瓜二つの藤壺(寿美花代)と恋仲になる。
帝の寵愛を受けた藤壺は、実は光源氏の子供を産んで亡くなる。
光源氏…
古典である紫式部の和歌集を、川口松太郎が小説化したものの映像化作品。
平安時代という公家が全盛期という時代の話なので、感情移入は殆どできず。映画にしたせいかセリフは京言葉ではなく、全て現代の標準語な…
雰囲気が落ち着く映画
蓮の花がキレイ
藤壺の宮があまり美しくない(映り方?)ので感情移入できない
末摘花は作品でいちばんのブスのはずだけどふつうかな
葵は美しい
源氏の祖母桐壺の母が美しい
今の…