りょうた

ぼくの伯父さんの休暇のりょうたのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

名作。音のコメディ。シオンの言うように、確かにタチは音源をしっかりと見せていた。銃声のような排気音、鴨の鳴き声のような仕掛けと、鴨と勘違いして銃を乱射する老人。テニス場に着いた時のショットはヒッチコックのショットを想像してしまうほど緊張感があって、どこか殺人などを連想してしまう。ほとんどの人から疎まれるユロだったが、ユロという人物が作り出す事件性を堪能し、魅了された人々がいた。
りょうた

りょうた