このレビューはネタバレを含みます
観る人を選ぶ。
監督兼主演のタチは、劇中でわずか二言三言しか話さない。映像で見せる面白さ。
「電車に駆け込み乗車をしようとして、目の前で扉が閉まってしまう」ような面白さが延々と続く。筋ある内容な…
ユロオジ全ての行動が愛おしい。
『ぼくの伯父さん』と『ぼくの伯父さんの休暇』の順番を勘違いしていた。休暇の方が先なのか、ややこしい。
まともに会話してないし変な挙動のオンパレードで笑わせてるからサイ…
何気に手を出してなかったジャック・タチ。
夏に観ておくべきだったヴァカンス映画。
原始的な動きの笑いの連続。
こういうのもたまには見ておこう。
とぼけた顔のユロ伯父さんには徐々に愛着が湧く。
彼が…
動きと音。
ジャック・タチの誇張した動きは今の目で見たら控えめだと思う。やりすぎない。当時は爆笑したのかもしれない。
例えば同じ動きを志村けんがやったらもっとあざとくなるだろう。
タチの映画は笑いと…
ピエール・エテックスつながりで見ますた。まじでめちゃくちゃ笑った、去年のM-1よりは確実に笑った。タチはアクションを起こさずとも立ち姿だけで既に面白いのがエテックスと違うところかしら、エテックスはな…
>>続きを読むジャック・タチ監督『ぼくの伯父さんの休暇』(1952)
U-NEXTにて鑑賞。
失敗、悪戯、勘違い、アクシデント
それぞれの関係の綻びが
愉快な旋律をつくりだす
My Uncle's Va…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.