2008年、92歳という大往生の末この世を去った市川崑監督
生きていたら今年は100歳なんですね
とか言いつつ、昔のお方なので
代表作すら観たことないわたし…すみません
そうです、昨夜の【スワロウテイル】からの岩井俊二監督作品だから
たまたま日本映画チャンネルで放送されていたのを予約しただけ
ただの興味本位、市川崑監督。
でもこれ、ドキュメンタリーというかもう立派な1つのステキ映画だと思う
ひたすら真っ黒な背景に白い文字が映る。
本を読んでいる感覚で、映画を観ているような
ちょっと不思議な、グッと引き込まれる世界。
愛する奥様が死去したあたりは、もう涙…涙…ああ(´;ω;)(´;ω;)うう…
八つ墓とか、犬神家の一族とか、どら平太とか、愛人、ぼんち、黒い十人の女…
崑監督の観たい作品たくさんある!!!!
なるほど…岩井俊二監督の世界は、市川崑監督の世界なんだね。