岩井俊二の市川崑愛が詰まりに詰まってる、愛情深い一本。市川崑の半生(この時はご存命)から作品にまつわるエピソード、岩井俊二とのエピソードが映画的抑揚をもって描かれる。市川崑入門に良い。
鑑賞後は自分…
2008年、92歳という大往生の末この世を去った市川崑監督
生きていたら今年は100歳なんですね
とか言いつつ、昔のお方なので
代表作すら観たことないわたし…すみません
そうです、昨夜の【スワロ…
市川崑と岩井俊二の並列には確かになるほどと思わせるものがあり、これを企画した「犬神家の一族」(新)のスタッフは上手かったと思う。「犬神家」に肩入れし過ぎている気もするが、それは監督の世代というもので…
>>続きを読む世界で最も優しい崑さま入門映画。
もはやドキュメンタリーというより一劇映画だよ、こりゃ。
市川崑オマージュに次ぐオマージュが見受けられ、岩井監督の市川崑愛が爆発している。
新旧『犬神家の一族』の比較…
伝記映画なんだが、再現シーンも少ないし、肝心の市川崑の映像も最後にちょろっと出てくるだけで、市川映画のシーン抜粋のほかは、テキストのテロップが流れるだけの時間が長い。文字だけだったら本にしたらいいの…
>>続きを読む勝手にインタビューとかあるのかなーと思ってたからじっくり見せてもらえない編集とか妙な演出に面食らったけど市川崑愛が増す。市川崑と和田夏十について時代と作品を背景に語られるのが良かった。割と岩井俊二の…
>>続きを読む岩井監督の市川崑愛だけで成り立つ95分。ほとんどが市川映画の抜粋。ナレーションはすべて無声映画の台詞のように文字のみ。語りなし。
映画好きなら市川映画へのこのクドイ愛情表現に共感せざるを得ないのでニ…