BPM86

トラスト・ミーのBPM86のネタバレレビュー・内容・結末

トラスト・ミー(1990年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞

全体的に重めの内容なのに不思議と優しい雰囲気が充満している作品でした。

全員が不器用で生きにくそうなのに、この先にはきっといい未来はあるんだろなと思わせるようなラストはなんだかほっこりしました。

パトカーに連れて行かれるマシューを、眼鏡をかけしっかりと見るマリア…良き。

なぜだかハル・ハートリーの作品はなんだか避けていたけど、グッと心を掴まれてしまった。

セリフ一つ一つがセンスがあり語彙力のない私もあの本を読んだほうがいいんだろうなぁ(笑)

手榴弾の無機質な緑色が差し込まれているのが印象的、そんな映画でした。
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