極黒の女子中学生

恋の花咲く 伊豆の踊子の極黒の女子中学生のレビュー・感想・評価

恋の花咲く 伊豆の踊子(1933年製作の映画)
4.0
活弁や演奏なしの上映で見たがそれでも傑作。洗練されたショットの連続に唸る
特に終盤の大島の港ではアイレベルを高く設定し、海や船に焦点をあてていたのが印象的だった

原作通りかは知らないが、終始口にものを当てたり噛んだりしている田中絹代の所作がかわよい