恋の花咲く 伊豆の踊子に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『恋の花咲く 伊豆の踊子』に投稿された感想・評価

好きな人の窮地を救うために一人で奮い立ってたら実は全部上手く行ってて、みんな笑ってる中で自分だけ置いてけぼりにされてからの主人公がひたすらローテンションなのが怖かった。
Ken

Kenの感想・評価

4.2


途中から目が覚めるほど面白かった。

田中絹代扮する薫が恋に落ちた時のドキドキ感。そこから離れ離れにならなきゃいけなくなる失望感。見てるこっちがハラハラした。

この時で23歳ぐらい?なんて、大人…

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うどん

うどんの感想・評価

3.9

吉永小百合の日活版→内藤洋子の東宝版と通ってついに松竹での初の実写化を拝見。
初代踊子は田中絹代。公開当時23歳とは思えないくらい童顔。

原作発表から数年しか経っていないのでほぼ現代劇!ロケーショ…

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amin

aminの感想・評価

3.6

成瀬のような映画的なカメラワークはまったくなく、淡々とコマを繋いでいく感じは、現在大量生産されている映画に近い。だから、中盤までは少し退屈(一つ前に成瀬観てるから余計…)。

ただ、中盤の川で大日向…

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面白くもなければ欠点もない、本当につかみどころのないフィルム。ただ、ひとつひとつのショットが力を持って連鎖することで物語が駆動する様子は、映画のお手本として素晴らしいと思う。ショットが雄弁に躍動する…

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え

えの感想・評価

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言葉を大事に使いたいと謎に思う年の瀬
tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶23.12.30,早稲田松竹(35mm)/早稲田松竹クラシックスvol.211/戦前生まれの日本映画たち ~成瀬と五所、清水と石田、そして小津
煙

煙の感想・評価

3.6
アクションつなぎ。デクパージュ。手の甲を噛む田中絹代。離岸する船が速い。追いかけて転ぶ田中絹代。
特に後半の田中絹代の一挙手一投足を如何に撮らえるかが全てと言えなくもなく、原作を全て捨て去って絹代を幸せにして欲しくなった。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:小説実写映画化:サイレント映画:松竹〗
1933年製作で、川端康成の作品小説を初めて実写映画化したサイレント映画らしい⁉️

2023年2,595本目

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