恋の花咲く 伊豆の踊子に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『恋の花咲く 伊豆の踊子』に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

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ヤング絹代のなんといじらしいこと。

「マダムと女房」より後の作品だけど、サイレント。五所監督の細かいカット割と自然豊かな風景というスタイルは、この時代からあったようだ。

絹代さんのアイドル映画かと思って見たら、一つ一つのカットがとて…

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Dick

Dickの感想・評価

4.0

●あいち国際女性映画祭2005.09.11
●弁士:澤登翠、楽団:カラード・モノトーン。

●映画単体では今観ると並みの出来だが、澤登さんの七色の声とオリジナルの名セリフの語りが加わると、あらあら不…

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サイレント映画。
映画製作時、原作者 川端康成はまだ30代でもちろん存命、『伊豆の踊子』が書かれてから10年も経っていない時に初めて映画化されたもの、それを90年近く経っても観れる幸せ。感謝。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

『恋の花咲く 伊豆の踊子』なるタイトルと「田中絹代主演」と表記されるこの作品、川端康成の原作が何度も映画化される中で、1933年という最古に作られた映画。

そのため、1933年当時の屋外風景は現在…

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伊豆の踊子映画化第一作目
原作にない話や設定が盛り込まれていて当時の人たちの好みなのだろうな、と感じる
淡い青春映画という感じではなく明確に悲恋モノにしてるなー
masa

masaの感想・評価

3.6

何度も映画化されている川端康成の『伊豆の踊子』を初めて映画化したサイレント作品。
原作にないエピソードをいくつか盛り込んでいた。五所平之助監督。
これも、サイレント映画ピアニスト柳下美恵さんのピアノ…

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gayachang

gayachangの感想・評価

4.0
大日方傳は間違いなく当時のイケメン。
田中絹代は決して美人ではないけど何故か可愛く見えてしまう。
若さ故のクルクル変わる表情や可愛らしい仕草が見どころ。
特に蕎麦を下から食べるシーンが面白い。

伊豆の踊り子はサイレント作品では良さが出し切れないと感じた。題材や土地の雰囲気と違い、画面が常に慌ただしかった。
活字部分の文字数が多いので、何度も一時停止した。

ラストの持っていき方が、吉永小百…

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丘

丘の感想・評価

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2018.2.17鑑賞。

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