ピヨルド

ライオン・キングのピヨルドのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(1994年製作の映画)
4.5
いつぶりなんだろう!こんなに感動するとは思わなかった。
1994年製だというのにも驚き。生まれてないやん

飛行機で夜飛んでるときに、窓の外を見て、果てしない星空が続いていると、いつもライオンキングの星空の場面を思い出す。歴代の王たちが星になって見守っている。
雲ムファサが現れる時の曲が頭の中で流れている。

でも思ったのは、圧倒的に実写よりもリアル。
そんなことはないはずなのに。
このアニメの表現には、実写を超越したリアルさがある。令和の時代にどんな最新技術とお金をかけたとしても超えられないリアル。
毛づくろいしてるシーンの、母ライオンの舌の動き、ナラとシンバの皮の動き、
ムファサを崖から落とすスカーの手、ムファサの手の質感。
多分実際はそうじゃないんだろうな。でもそうなってほしいみたいな願望が描かれてるの
めちゃくちゃ良い映画だった。
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