ひらまさ

SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道のひらまさのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

湘北バスケ部の桜木花道は、華々しく(?)IH予選出場を決めたものの3試合連続無得点退場で焦りを感じていた。
そんな中、次に対戦するのは津久武。津久武には、赤木と木暮の中学時代を共に過ごしたバスケ仲間・伍代が主将として、そして湘北のコーチである安西先生の教え子・川崎がコーチとして所属していた。
そして津久武のルーキー・南郷と晴子を巡って争うことになった花道は、今回こそ連続退場を阻止するため試合に燃える...!!

いや〜〜〜短編なのが惜しい!!津久武のキャラクターたちが立っていてとても面白かったです。
正直最初の劇場版よりはこちらの方が楽しめるかも!
南郷のCVが立木文彦さんで、若々しい元気でお調子者な演技がいいな...と思いつつ楽しませてもらいました。
晴子ちゃんに一目惚れしちゃうところも花道そっくりだけど、海南の清田同様先輩を尊敬しているところが見て取れるのでそこが花道とは違うところだな〜と思います。(花道は先輩のこともあだ名で呼ぶけど、南郷はそこちゃんとしてる)

試合シーンも焦りゆえに不利になっていく津久武、伍代くんが反則退場になってしまったシーンは切なかったです...。
やっぱり焦っていると憤りを感じてしまうんですよね。自分自身にも試合の展開にも...。
そして一番切ない退場という結末になってしまったところが切なかったですね...。伍代くん自身にも木暮・赤木と同じく監督との3年間のドラマがあり、監督を全国に連れて行きたかった思いが人一倍強かったがゆえに...悲しいですな...。

そんな見どころ含め、花道のリバウンドによってどんどん点を稼いでいく湘北の勢いもよかったです!!
いや〜...南郷くんよかったな〜...TVシリーズにも出てくれるのか、今後に期待です!!
ひらまさ

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