おばけシューター

ふしぎの国のアリスのおばけシューターのレビュー・感想・評価

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)
3.4
健全なディズニーに、もはやつくること敵わぬ
日本よこれがサイケデリクスだ😇

近所の女の子に読み聞かせるために小児性愛と幻覚剤摂取が疑われるルイスおじさんが自作した原作は深い意味やメッセージ性とくになし🤘というのが当時教訓的な内容ばかりだった児童書の中で斬新だったらしいが、そういう意味でも夢見たいな話ですね。これがメインカルチャー顔してるあたり、奔放な時代だったんだなと思います。首を刎ねろって…

改めて見ると、言葉は通じるが話は通じない不思議の国の住民たちは結構イラつくしコワイ。
アリスの映るカットはどれも動きに力入ってて素敵ですが、特に裁判のシーンはお気に入りで壁紙にしたりしてます。(勝手に三つ目にしてますが)

関係ないですけど、チェシャ猫の顔の部分以外を蓄光インクで描いたタトゥーをネットで見て、真似したいなと思った(ブラックライト下でのみ姿を現す!)